USBメモリーからブートする方法

USB BOOT とは(USBメモリーからのPC起動方法)

USBメモリーがブートアップ機能を備えていると、マザーボードBIOSがUSB-HDDからの起動をサポートしていること、この2つの条件がそろっていればUSBメモリーからPCを起動することができます。また、これいがいにも方法はありますので下記に解説していきます。


USBメモリーの起動はFDDに比べて高速ですので電源オンからDOSが起動が早くなります。
・起動ディスクを作成
Windows 98:FDのMS-DOS
Windows 2000/XP:FreeDOS

USBメモリーブートのメリット

  • 自分のPC環境を持ち運ぶことができる。
  • USBメモリを起動ディスクやレスキューデバイスに利用できる。
  • KNOPPIXなどOSなどがどこでも利用することができる。

USBメモリーからブートするシン・クライアント

シンクライアント (Thin client)とは

  • ユーザーが使うクライアント端末に必要最小限の処理をさせ、ほとんどの処理をサーバー側に集中させたシステムアーキテクチャ全般のこと。 また、新クライアントと対比して用いられる言葉としてリッチクライアントということばがあります。リッチクライアントとは、 AjaxやFlashプラグインを利用したクライアントサイド技術を利用したWWWブラウザ等のことをいいます。

     簡単に言うと、USBメモリーからOSを起動し、クライアント(USBメモリー)には、データを書き込まないで、端末PCのネットワーク上のハードディスクにデータを書き込む仕組みのことです。

USB メモリー・キー の各メーカ対応サイト

BOOT革命/USB Memoryを利用したBoot

BOOT革命/USB Memoryとは

  • 「BOOT革命/USB Memory」は、USBに接続したメモリーカードやスティックメモリ(以下USBMemoryといいます)からWindowsを起動させる画期的なソフトウェアです (既存のソフトにあるアプリケーションソフトが使うデータを同期するソフトとは根本的に違います)。アプリケーションを含んだウィンドウズシステムを丸ごとUSBMemoryにコピーし、パソコン起動時にはUSBMemoryから直接Windowsの起動を可能にいたします。
    Windows起動制御ユーティリティ「BOOT革命/USB」のUSBMemory対応版です。しかも、「BOOT革命/USB Memory」には、容量の問題を解決するためにサイズに入りきらない場合でも、現在動作中のWindows から起動に必要なファイルだけを自動で取得することのできる「ファイル情報の取得、リストの作成機能」を持っています。この機能を使うことでシステム全体の容量がUSB Memoryより大きくてもコンパクトに収まるサイズにしてからコピー可能にいたします。「BOOT革命/USB Memory Ver.1」で作られたUSB Memoryから起動したWindowsは通常のWindowsとして何ら変わりなく使用できますので、万が一の内蔵ハードディスク不調時のトラブル対策やパソコン内部ハードディスクに個人情報などを一切残したくない場合のセキュリティー対策などに活用いただけます。
      ウィンドウズシステム自身をアプリケーションも含め、丸ごとUSB Memory内に入れて持ち歩くことができる新時代のユーティリティソフトです。

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USBメモリーとは

  • 別名
    USBフラッシュメモリ, USB flash memory, USBフラッシュドライブ, USB flash drive, UFD,Universal Serial Bus Memory
  • 解説
    USBメモリは、USBポートを用いてデータを転送する、補助記憶装置の1つです。データの記録にはフラッシュメモリが使われ、2007年5月現在では記憶容量は8MBから64GBの大容量のものまで利用されいます。
  • 特長
    OSであれば、ドライバをインストールする必要がなく、電源不要、軽い・小さい・壊れにくい・低価格であり手軽に利用できる記憶装置です。
  • 対応OS
    Windows,Mac,Linuxなど

USB メモリー活用
(セキュリティ・暗号化・指紋認証)

USB メモリーの活用によってデスクトップ環境をそそまま持ち出せたりできる時代になりました。そこで、セキュリティ・暗号化・指紋認証など、新しい技術について解説を中心にサイトを構築していきます。Windows VistaではReadyBoostという新機能を搭載し、USB2.0対応の高速USBメモリなどを用いてその記憶領域をキャッシュメモリとして使用することが可能になり、今後はキャッシュメモリとしての利用も増加傾向にあり、その辺りも詳しく解説できればと思っています。

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