USBメモリーからブートするLinuxのインストール方法

Flonix(USB版Linux)のUSBメモリーの作り方

KNOPPIXはCD-ROM対応なので700MBの容量が必要ですが、KNOPPIXを64MBにまとめてUSBメモリで動作するように改良した「Flonix」とうのがあります。


Linux(Flonix)
ダウンロードサイト



1.FlonixのUSB版、SYSLINUXファイル(ZIPファイル)を上記サイトよりダウンロードする。
2.FlonixとSYSLINUXのアーカイブファイルを展開する。
3.SYSLINUXフォルダ内のSYSLINUX.EXEをFlonixディレクトリにコピーして実行する。
4.FlonixのファイルをUSBメモリにコピーする。

KNOPPIX(USB版Linux)のUSBメモリーの作り方

学校法人電子学園 日本電子専門学校 ACTC(開発担当:丸山亮)および コンピュータネットワーク研究科(科長:小菅貴彦)が共同、容量64MByteのUSB接続型フラッシュメモリに格納して、起動するUSB-KNOPPIXのダウンサイズバージョンを作成してくださっています。。


Linux(KNOPPIX)
ダウンロードサイト

1.上記サイトより
usb-knoppix-64m.tar.gz
usb-knoppix-64m.tar.gz.md5のファイルをダウンロードする。

2.USB-KNOPPIXのイメージファイルをCD-Rに焼いたものを準備する。
  ダウンロード:http://unit.aist.go.jp/itri/knoppix/

3.2.で作成したCDから、PCを起動する。
4.usb-knoppix-64m.tar.gz を適当な場所にダウンロードして、「# tar zxvf usb-knoppix-64m.tar.gz」コマンドで展開する。
5.install64m を実行する。

その他LINUXのUSBメモリーブート作成方法解説サイト

USBメモリーでFedora Core 6をインストールできる

1.Fedora Coreには、diskboot.imgというUSBメモリ用の起動イメージが用意されていますので、ーサイトからからこのファイルをダウンロードして、USBメモリに書き込みます。

2.USBメモリへの書き込みが完了したらシステムを再起動して、BIOS設定メニューを表示する。

3.起動順位をHDDよりも上位に設定する。

これで、Fedora Core 6のインストール画面が起動時に表示されインストールができるようになります。


Fedora JP Project - Official Site
http://fedora.jp/

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USBメモリーとは

  • 別名
    USBフラッシュメモリ, USB flash memory, USBフラッシュドライブ, USB flash drive, UFD,Universal Serial Bus Memory
  • 解説
    USBメモリは、USBポートを用いてデータを転送する、補助記憶装置の1つです。データの記録にはフラッシュメモリが使われ、2007年5月現在では記憶容量は8MBから64GBの大容量のものまで利用されいます。
  • 特長
    OSであれば、ドライバをインストールする必要がなく、電源不要、軽い・小さい・壊れにくい・低価格であり手軽に利用できる記憶装置です。
  • 対応OS
    Windows,Mac,Linuxなど

USB メモリー活用
(セキュリティ・暗号化・指紋認証)

USB メモリーの活用によってデスクトップ環境をそそまま持ち出せたりできる時代になりました。そこで、セキュリティ・暗号化・指紋認証など、新しい技術について解説を中心にサイトを構築していきます。Windows VistaではReadyBoostという新機能を搭載し、USB2.0対応の高速USBメモリなどを用いてその記憶領域をキャッシュメモリとして使用することが可能になり、今後はキャッシュメモリとしての利用も増加傾向にあり、その辺りも詳しく解説できればと思っています。

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